よくあるご質問


      Q.沢山の種類がありますが、どれがお奨めですか?

      A.一般的な2chステレオにてご使用の場合は
        現在3310A13Mタイプをお奨めしております。
        その他のタイプは用途が特殊です。
        127dBタイプはそのままですと、少しつまみを回しただけで、
        大きく音量が変化し、大変使いづらいです。
        また、多くはピンコンパチブルですので、ソケットを使って
        実装しておけば後からの差し替えも可能です。


      Q.どれが一番音が良いですか?

      A.どのコントローラーでも直接的な影響は無いと考えられます。
        むしろ、CS3310、PGA2310、PGA2311など、どの電子
        ボリュームICを使用するか、外部回路をどうするかの
        違いの方が変化は大きいと考えられます。
        ホールトモード付、RS232コントロールタイプに限っては、
        コントローラーの内部動作が停止できますので、S/N比を
        若干稼ぐことができると考えられますが、外付けの機構を
        よほど上手く設計しないと、大変使いづらくなります。


      Q.どの電子ボリュームの音が一番良いですか?

      A.音の良い悪いに関しましては好みがわかれますので
        WEB上には公開いたしておりません。
        しかしながら、サンプルご注文時にメールにてお問い合わせ
        頂ければ参考程度の情報はご提供可能です。


      Q.PGA4311は使えますか?

      A.3310S06S、2310S06Sなどのサイマルモードタイプ
        との組み合わせでは問題なく使用可能です。
        PGA4311は、2つのPGA2311がはじめから
        デイジーチェイン接続された状態としてお使い頂けます。
        弊社コントローラー独立モードでは、VR0にて
        チャンネル1と2が、VR1にてチャンネル3と4が
        コントロールされます。
        弊社コントローラーサイマルモードでは、VR0にて
        チャンネル4つのチャンネルすべてがコントロールされます。
        ただし、PGA4311にはDIPパッケージが用意されておりません
        のでご注意下さい。


      Q.ミツミのリセットICが手に入りません。 どうしたらよいですか?

      A.データシートに紹介されているPST593C以外、
        例えばPST592Cでもほぼ同様にご使用いただけます。
        PST59xCならば起動時のミュート時間が異なるだけです。
        また、同様の目的に使用できるリセットICはミツミ以外にも
        多くの選択肢がございます。
        最終的にはご使用の目的、回路に合わせてご選択頂くのが
        よろしいかと思われます。
        また、代替品を含め、全く入手の手段をお持ちで無い場合は
        弊社にてご用意可能な場合もございますので相談ください。


      Q.パワーオン、パワーオフ時のポップノイズが消せません。
        良い方法は無いですか?

      A.”ポップノイズ低減について”のページをご用意いたしました。
        ご参考になれば幸いです。


      Q.2310S**Sシリーズは2310専用ですか?

      A.3310シリーズ、2310シリーズともに、PGA2310、PGA2311、
        CS3310の何れと組み合わせてもご使用頂けます。
        弊社2310シリーズは、最大ゲイン設定が+13dBとなって
        おりますので、一般的なCD等の2Vrms出力機器と
        組み合わせますと過剰ゲインとなる場合が多いです。
        そのため、弊社は、初めて弊社コントローラーシリーズを
        使用される方には3310S06Sをお奨めしております。
        シリーズ名の由来は、CD等の2Vrms機器を入力とした場合、 
        弊社3310シリーズがCS3310をほぼフルスイングし、
        弊社2310シリーズがPGA2310をほぼフルスイング
        することに依っています。


      Q.コントロールボリュームはどの程度離せますか?

      A.使用状態によって離せる距離は大きく変化しますので、
        あまり離してお使いになら無い様お願いしております。
        しかしながら、どうしても離れて御使用になりたい場合の
        参考情報をご用意いたしましたので、
        ”コントロールボリューム延長方法”のページをご覧下さい。


      Q.【データシート近日掲示】や【評価中】
        のタイプの出荷はいつ頃ですか?

      A.すぐにでもサンプル出荷させていただくことは可能ですが、
        データシートは手書きのものになります。


      Q.サイマルモード付とはなんですか?

      A.2個のBカーブボリュームで、2つの電子ボリュームICを、
        独立してコントロールしたり、連動させたり切り替えができる
        タイプをこのシリーズではそう呼んでいます。


      Q.ホールトモード付とはなんですか?

      A.更なるS/N向上のためには多少使いづらくなっても構わない
        という方の為にご用意したタイプです。
        電源を切らずにコントローラー内部を停止することができます。
        ただ、利便性を考えますと、このモードを使用するより、
        ダンピング抵抗の追加や、フォトアイソレーションによる
        電源の分離等をまず先に試されることをお奨めします。
        同タイプのサイマルモード付とは準ピンコンパチブルです。


      Q.5.1チャンネル用にはコントローラーは何個要るのですか?

      A.コントローラー1個ですべてコントロールできます。
        コントローラーの出力を3個の電子ボリュームICにパラレル
        接続するだけです。


        最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


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